20日出店 さすらいのお菓子職人「PASIÒN-パシオン-」
地域おこし協力隊の人、または経験者の方の多くは、山や海や島や田畑に何かしらの可能性を感じたり、ワクワクしていたりすると僕は考えます。
昨年に引き続き、今回も出店してくださるパシオンの職人ワッキーさんもその一人でして、
協力隊時代の人脈を頼りに旅をして、生産者さんと対話し、お菓子を作るということを繰り返し行ってきました。彼のお菓子には生産者さんのストーリーが必ず存在しますし、お菓子やカクテルを購入するときは必ず産地の情報を添えてくれます。
そのストーリーを聞き、イメージを膨らませながらいただく彼のお菓子はとてもやさしい味で甘すぎず、素材の味がしっかりわかる工夫がされています。
そんな彼の取り組みに共感した人が人をつなぎ、仲間と彼のレパートリーは比例しながらどんどん増え続けています。
今回のビアフェスにむけてワッキーさんは「甘くないお菓子」をテーマに、ビールに合うスコーンを研究してくれています。カレー味や柚子胡椒味など、今も試作を繰り返しているはずです。
私、実は先走って試作品を食べてしまったのですが、ほんまにビールが止まらなかったです。革新的すこーんやでこれは!!
お菓子とビールのマリアージュ。なかなかないでしょ?皆さん是非味わってくださいね¥
0コメント